4月16日から発令された緊急事態宣言も、北海道においては5月25日をもって解除されました。5月29日に北海道から示された「新型コロナウイルス感染症対策に関する基本方針」では、6月以降の外出の自粛等に関する段階的緩和のステップや内容が明記されています。
その中で、6月1日~6月18日までのステップ1では、外出の自粛等に関して慎重に対応することとされていますが、その後のステップ2、ステップ3では感染拡大の防止に関して、新しい生活様式の実践等から、段階的に自粛を緩和するスキームとなっています。
網走JCとしては、6月末までを自粛期間としておりましたが、三役会で協議した結果、北海道の方針も考慮しつつ、6月12日までを自粛期間とし、6月13日から、例会・事業、諸会議(委員会、理事会、三役会、総会等)の自粛を解除することとしました。
引き続き、(1)換気が悪い密閉空間、(2)人が密集している、(3)近距離での会話や発声の「3つの条件が同時に重なる場所や場面」を避け、手洗いやマスクの着用等感染拡大防止策を遵守したうえで、活動を実施していただきますようよろしくお願いします。
なお、北海道の方針や感染状況に合わせて、対応が変化することもあり得ますので、ご理解とご協力のほど、よろしくお願いします。
※所属企業・団体によっては、不要不急の外出を自粛されているところもあるかと思いますので、その場合は無理をせず各自の所属企業の規定を順守してください。
■感染拡大防止策
・人が集まる場合の前後において、参加時に体温測定や症状の有無を確認し、具合の悪い方の参加を認めない。(諸会議では、WEB での参加とする等)
・会場に入る際の手洗い、会議などの途中においても適宜手洗いを実施する。
・席の配置を遠ざけるなど、人を密集させない環境を作る。
・声を出す機会が多い場合は、マスクを着用する。
・換気の悪い密閉空間にならないよう、定期的に換気をする。
・懇親会については、感染拡大防止策を講じた上で実施する。
以上