人間力開発室 室方針

人間力開発室 室方針
担当副理事長 今野嘉彦

 戦後日本は急激な経済成長を遂げ、世界第3位の経済大国となりました。しかし、豊かな経済力を確立することにより生まれた競争社会の弊害として、物質的には豊かになったが、心の豊かさは満たしきれてはいません。日本の美徳である「思いやり」を呼び覚ますべく、歴史と礼節をふまえ、互いを認め合う心と相手への寛容さをもつ、奉仕の精神を備えた会員とともに、つながりから育む、率先して行動する人財を育成する必要があります。
 まずは、新入会員がJAYCEEへと成長するために、青年会議所の基本理念やJC運動などを学ぶ機会を創出し、組織内で行われる例会や事業の企画・運営・実施を体験することで、JCI網走への帰属意識を高めます。そして、新入会員の自ら進んで行動する主体性を育むために、会員間で交流する事業を企画・実施し、会員と積極的に価値観を共有することで、困難な問題や未経験のことでも積極的に取り組む意識を醸成します。さらに、自分の思いを他者に共感させる能力を向上させるために、伝えたい内容を要約する大切さを体感し、聞き手に対し的確に伝える場を提供することで、会員のスピーチ力を高めます。また、利他の精神を備えたリーダーとなるために、青年経済人としての品格と思いやりの大切さを学び、仲間からの信頼と協力を得られるスキルを養うことで、他者のために行動する意識を醸成します。そして、北方領土問題解決へ向けた運動を風化させないために、啓発運動の継続から問題に対する歴史認識を周知し、北方領土問題に対する当事者意識を醸成することで、北方領土問題解決に向けた日ロ平和条約締結交渉の後押しをします。
 「思いやり」に満ちた愛のあるお節介と、自発的に他者のために行動する奉仕の精神を備えたJAYCEEが地域貢献での美しい躍動と、国家観をもった正しい歴史認識から率先して行動する人財となり、新たな価値と人のつながりから、夢溢れる網走を創造します。

<事業計画>
1.新入会員に対する育成事業の実施
2.会員に対する人間力開発に関する事業の実施
3.北方領土問題解決へ向けた日ロ平和条約締結交渉を後押しす
る事業の実施
<担当例会>
1.6月第1例会
2.11月第1例会